新しいことを始めるには多大なエネルギーが必要ですが、それを継続するには、さらに大きな力が必要となります。
例えば、新年度を機にジムへ通い始めたとしても、当初のモチベーションは長くは続きません。ある調査によると、ジムを3ヶ月継続できる人はわずか20〜30%。半年で10%、1年で4〜5%となり、効果が定着するとされる3年を迎えられる人は、わずか1〜3%に過ぎません。
多くの人の意志は、想像以上に脆いものです。その日の気分で「行くか行かないか」を判断している限り、いずれ挫折の時が訪れるでしょう。
人間は本来「習慣の奴隷」であり、そこから逃れることは困難です。しかし、これを悲観する必要はありません。「良い習慣」の奴隷になれば良いのです。 一時的な気分や感情の奴隷である限り、物事を継続することはできず、精神の安定も得られません。
決まった時間になれば、「やる」。それ以外の選択肢はない。迷う時間もエネルギーも浪費するのは無駄です。たとえやる気が起きなくても、まずは10分だけ続けてみる。そうすれば、最後までやり遂げられるはずです。
やる気というのは待っていても起きません。自ら作り出すものです。

