ヴィンヤサ 01

アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガに於いて、ポーズとポーズの間の動作をヴィンヤサと呼びます。そしてヴィンヤサはポーズと同じように意識的に行う必要があります。

太陽礼拝や座りポーズのシークエンスでは、ジャンプ・フォワード、ジャンプ・スルー、ジャンプ・バックが何度も繰り返され、それらは難易度の高い動作です。腕と肩は十分に強く、そして体幹が強いことも求められます。更に十分に深い前屈も求められます。1分ほどL-sitができるようになれば、これらの動きはそれほど難しくなくなります。ジャンプスルーを試みるのであれば、少なくとも数秒間は L-sitができる必要があります。

L-sit

腕の間に脚を入れる為に、深い前屈が必要です。